琵琶湖博物館に行ってきました

日本で一番大きな湖といえば・・・ご存知の通り琵琶湖ですよね。
琵琶湖の大きさは滋賀県の面積の約6分の1を占めていて、
淡路島がすっぽり入る大きさだそうです。
イメージでは滋賀県の3分の1くらいに思っていました😓
そして琵琶湖は400万年前に誕生し、
60種類以上もの琵琶湖でしか出会えない生き物が住んでいるそうですよ。
そんな「びわこのちから」を見に行きましょう。

奈良から高速道路を使って約2時間、琵琶湖を左手に見ながら

琵琶湖博物館に到着しました🚗

駐車場から少し歩いて博物館に入りましょう。
暑いけどがんばって~

お腹がすいたので、2階のカフェテリアでお昼ご飯にしましょう🍱
手を合わせて、いただきます。
窓の外に琵琶湖が見えるけど、みんな気づいてる?
ご飯に夢中でそれどころじゃないか(笑)

手を合わせて、ごちそうさまでした。
まずは、1階の水族展示室の見学に行きましょう。

水族展示室に入ると、いきなり大きなチョウザメがお出迎えです。

大人よりも大きいよね!
水にはまったら食べられちゃうかな~?
その大きさに子どもたちは興味津々です。

向かいの水槽には、バイカル湖に生息しているバイカルアザラシが泳いでいます。
なんとも可愛いですね~

飼育員のお兄さんが入ってきました。

バイカルアザラシのご飯タイムが始まるよ~🦭

なんと、ご飯の前に、こちらに向かって泳いで来てくれました。
子どもたちは大喜び😁

子どもたちへのサービスタイムも終わって、
やっとご飯をもらうことができたアザラシ君でした。

他にも、世界の古代湖に生息する魚がたくさん展示されています。
この魚の名前は何かな~?

普段、目にすることのない魚たちに見入っています。

琵琶湖に生息する生き物もたくさん展示されていますよ。
水鳥と一緒にはいポーズ。

こちらはメダカの動きを一生懸命見ています。

琵琶湖固有種、ビワコオオナマズとったど~!
こわれやすいので、やさしくさわってね。

人気のトンネル状の大型水槽

まるで、水中ウォーキングをしているみたいで、気持ちいいね~

泳いでいる魚のお腹が見えますね。
普段は見られない光景に、ちょっと不思議な気分になりました。

次は2階の展示室に行きましょう。
ここには琵琶湖の周りの自然に関する展示がされています。
まず目に入ったのは小さくてかわいいカヤネズミ。
どこにかくれているかな?
あっ、ここにいてる!

カワウ、捕まえたよ~!
1日に自分の体重の4分の1もの魚を食べるんだって。
琵琶湖の魚、大丈夫かな~?

琵琶湖を守るために周りの山の自然を守るぞ!
そのために、チェーンソーで森林の間伐だ~

こちらには昔の家も展示されています。
初めて見る機械、なにこれ~?
これは昔のミシンだよと言っても不思議そうに見ていました。
私にとってはただ単に懐かしい思い出ですけどね(笑)

これテレビ?足もついてるし、小さいし、変な形やね~
チャンネルのリモコンは?
そうか、今の子どもたちはブラウン管テレビを知らないのか~(泣)

最後にまわった展示室には、高さ4mにもなるツダンスキーゾウの半骨半身の標本が展示されていました。
すごい迫力ですよね。
琵琶湖の周りからはたくさんのゾウの化石が発見されたそうです。

まわり切れなかった展示もありましたが、時間がきたので、そろそろ奈良に帰りましょう
奈良まで約2時間、いっぱい歩いて疲れたのか、多くの子どもは夢の中でした。
暑い1日でしたが、水の中を泳ぐ魚を見ているとほんの少し涼しい気分になり、素敵な1日でした😊