今回は、生駒警察さんに頂きました「ひまわりの絆プロジェクト」のひまわりの種を畑に蒔きに行きました。
このプロジェクトは、平成23年、京都市内で発生した交通事故で亡くなった4歳の男の子が大切に育てていたひまわりの種を多くの場で開花させることにより、男の子が生きていた証を残したいと願うご両親の思いと、命の大切さや交通事故根絶の強い願いを訴えるプロジェクトです。
平成25年春、担当していた京都府警の警察官がご両親から、そのひまわりの種を託されました。
こうして引き継がれた「ひまわりの種」は、京都府内の警察署等の各地域で花を咲かせ、平成29年春、奈良県警察も種を受け継がれたそうです。
今回ご縁があり、わくわくにもひまわりの絆プロジェクトのお話を頂きました。
この話を子どもたちにしながら、「ひまわりの種」を蒔きました。
わくわくの畑でも花を咲かせ、引き継いでいきたいと思います。
願いを込めて蒔きました
穴を開けたところに、ひまわりの種を入れていきます
お水をあげて、完了です!
大輪の花が咲きますように!
ひまわりを育てることを通じて、子どもたちに命の大切さを学んでもらえればと思います。
多くの場所で、多くの方々が命の大切さを学び、被害者支援の理解を深める取り組みが行われるよう願われています。
こうして一人でも多くの方にお伝えし、わくわくで採れた種でまた繋がっていければ幸いです。