最近、朝晩が少し冷えるようになって、やっと秋を感じるようになってきました。
秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋などなど
今回は収穫の秋ということで、「わくわく農園」での芋ほり2日間の様子をお届けします。
「わくわく農園」では、子どもたちが5月にサツマイモの苗の植え付けをしました。
あれから約半年、施設長が暑かった夏の間も汗をかきかき💦
水やりや草刈りを頑張ってくれていました。
そしてひょろひょろだったサツマイモの苗もこんなに大きく育ちました。

朝から施設長が、芋ほりの準備のためにサツマイモのつるを切ってくれています。


子どもたちが帰ってくるのを待って、
芋ほりにLet’s Go‼️
まずは初日、試し掘りをかねて「わくわく農園」に到着するとシートもはずされて、準備万端。
子どもたちは芋ほりの説明を聞いています。
さてさて、今年の出来はどうかな?

1人ずつ順番に引っこ抜いて、


土に残った芋も手で掘り返し、


お土産もできて、みんな笑顔の初日でした😊



芋ほり 2日目
今日は、見学に来ていた年長さんのお友だちも参加しての芋ほりです。
いっぱい収穫できるかな?
まずは施設長からの説明を聞いています。

それでは順番に芋ほり開始!
まずは茎をしかっり握って、


力を入れて、よいしょよいしょ。


たくさんの芋が引き抜けました😄


土の中に残った芋も残さず掘り返してね~


みんなががんばって、たくさんのサツマイモが収穫できました。

さあここからサツマイモ争奪ジャンケン大会が始まります。
施設長とジャンケンをして、勝った人から好きな芋を選ぶことができます。
少しでも大きなサツマイモを持って帰ろうと、みんな真剣です。
最初はグー、ジャンケンポン。

「やった~、勝った~」の声とともに、自分の好みのサツマイモを選んで、
ビニール袋に入れてもらいました。
房ごと選ぶのはなしだからね~😓


子どもたちからは「芋ほり楽しかった!」「食べるの楽しみ~」との声もあって
お土産いっぱいで、みんな笑顔の芋ほり2日目になりました😄
施設長いわく、
収穫したてのサツマイモは、料理しても美味しくありません。
土が付いたまま、日陰の場所で2~3日乾燥させます。
乾燥後、土を払って1本ずつ新聞紙でくるみ、日の当たらない風通しのいい場所で保存します。
2ヵ月ほど熟成させると甘味が増して、美味しくなるそうです。
今から2か月後、寒くなった時期にホクホクの焼き芋🍠が楽しみになりました。



