今年の夏、大きな虫かごいっぱいのカブトムシを見て、子どもたち大喜びでした♪
そんな姿を見て、施設長が動かない訳ないですよね…

ということで!来年の夏に向け、カブトムシの準備が着々と進んでいます!
カブトムシの幼虫を育てるため、椎茸の菌床栽培農家さんまでエサの廃菌床をもらいに行ったりと、今回も施設長走り回っています💨

でも施設長が育てたカブトムシを見るだけ…ではつまらないですよね~
なので!今回は子どもたちも一緒にカブトムシのお世話をしてもらうことにしました✨
自分たちがお世話をしたカブトムシがかえると、嬉しさも倍増ですよね♡

ということで~ 今回は、カブトムシの部屋&エサづくりと、引っ越しを子どもたちにお手伝いしてもらいました
ではでは、その様子をお届けしていきたいと思います♪

ごはん&部屋づくりをしていきます

これが施設長が走り回っていただいてきた“椎茸の廃菌床”です
カブトムシのごはん&部屋になります


これを、ネットに入れトンカチで叩き
カブトムシが食べやすいように細かく砕いていきます


意外と固く、子どもたちの力ではなかなか崩れません💦
立てに向けたり横に向けたり…いろいろ自分なりに考えています


少し崩れると潰しやすくなりました!

となると…「日頃のイライラを~」と叫びながらトンカチを振り上げる子どもたち
子どもたちも、いろいろあるんです(笑)


みんなが黙々と作業をしてくれたので、いっぱいの寝床ができあがってきました

次は、振るいにかけていきます!


さらに細かくするために振るいにかけ、カブトムシが過ごしやすいようにしていきます

カブトムシの引っ越しです♩

カブトムシが廃菌床を食べ、1ヶ月もすると部屋の中はカブトムシのウンチでいっぱいになります
ごはんもなくなってしまうため、1ヶ月に1回、新しい廃菌床の部屋に引っ越しをしてあげます


廃菌床に水を加え、カブトムシの過ごしやすい環境にしていきます
“ギュッと握って崩れない状態”がいいそうで…
真剣に施設長の話を聞く子どもたちです


部屋が完成したら、次はカブトムシの引っ越しです♩
自分たちが崩した、廃菌床の中に1匹ずつ丁寧に移していきます


栄養満点のお家で、すくすく成長しているカブトムシ!
あまりの大きさに、怖がりながらも頑張ります💦

確かに…スタッフでも少し触るのイヤかも(笑)と思う大きさです


素手で触るとカブトムシが人の体温で火傷をしてしまうため、手袋を付けての作業ですが…


ウンチを新しい部屋に入れないように、悪戦苦闘しながらも1匹ずつ1匹ずつ、そーっとそーっと移していきます


みんな引っ越しできたかな~
全部で43匹!!
部屋いっぱいにカブトムシの幼虫です(笑)

元気にかえりますように♡

今年より倍の数のカブトムシの幼虫
来年は、今年よりもっと大きな虫かごが出来上がるのでしょうか?
施設長の腕が鳴って仕方がないですね~~

カブトムシの幼虫がかえる夏まで、まだまだあります
自分たちで世話をし、カブトムシの成長していく様子を見ていき
子どもたちになにか感じてもえたらなぁ
一緒に成長してもらえたらなぁと思います♡

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