日が暮れるのが一段と早くなり、朝晩の冷え込みが秋の気配を感じられるようになってきましたね
秋と言えば…読書の秋📖食欲の秋🍄
わくわくと言えば…やはり食欲の秋になりますよね~(笑)
食べ物の美味しい季節がやってきて、施設長もじっとしていられません💨💨💨
季節の食べ物、秋の食材ということで!
今回は施設長、はるばる西吉野まで渋柿を買いに行ってくれました♩
その渋柿を使った食べ物と言えば「干し柿」ですよね
「干し柿」を知らない子どもたちがほとんどでしたが、
今回、初めての「干し柿づくり」に挑戦しました!
それでは、その様子をお届けしていきたいと思います
立派な渋柿✨
写真では伝わりにくいですが、立派な渋柿です!
今から、出来上がった干し柿が楽しみ~♩
ではでは!その立派な渋柿の下準備をしていきたいと思います
干し柿づくり初挑戦なのは子どもたちだけでなく、実は…わたしもです(笑)
干し柿用の渋柿は、枝が紐を通しやすくカットして売ってあるんですね!
驚きました!(笑)
子どもたちが紐を通しやすいように、葉っぱを切り落としておきます
では!“干し柿づくり”をはじめます
施設長から干し柿の説明を聞いていきます
何をするのか子どもたちも興味津々です
説明を聞いたら1人ずつ自分の柿を選んでいきます
一番大きいのはどれ?と選ぶ子もいれば…
傷のない柿…
オレンジ色の柿…
と選び方もそれぞれでした
紐を結んでいきます
「まず最初に“ちょうちょ”を作って…」
真剣な顔で紐の結び方の説明を聞いていました
施設長の説明通りに引っかけることができると、柿は落ちることなく吊るすとこができます!
ですが…
手こずってますねぇ(笑)
ついつい括り付けたくなってしまいます…
何回やっても紐がするっと抜け
「マジックや~」って…
確かに!笑ってしまいました
かなり悪戦苦闘の子どもたちでしたが…
おぉっ!ついに成功しましたよ✨
施設長の結び方通りにすると、紐を1本引っ張っても落っこちません
皮をむいていきます
皮むきはスタッフにお任せください~♩
上手に紐を結び、つるんつるんになった柿を持って大満足の子どもたち♡
ですが、作業はまだ続きます~
沸騰させたお湯に3~5秒間つけていきます
こうすることにより、殺菌ができカビが生えにくくなります
ぐつぐついっているお湯が怖いけど…
自分の干し柿は自分で作りたい!と頑張っています
上の学年になると、スタッフの手助けもなしで1人で余裕です
上手に消毒ができあがりました
消毒した柿を吊り下げれるように繋げていきます
外に行き、吊るしていきます💨
雨がかからないように軒下に出来上がったみんなの柿をつるしていきます
吊るし終わったら、自分の柿の位置を確認~♩
完成~♩と言いたいところですが…
これから天日干しで渋柿の渋を抜いていき
表面が乾いたら、揉んでもらう作業がまだ残っています!
おいしくな~れ💛
わくわくの軒の下に、子どもたちが心を込めて作った干し柿がずらりと並んでいます
表面が固くなってきた柿を「おいしくな~れ♡」と願いを込めながら子どもたちに揉み揉みしてもらいます
きっと甘みの強い、最高においしい干し柿ができあがりることだと思います✨
スーパーで干し柿を見つけた時、わくわくで干し柿つくったなぁと思い出してくれればいいなぁと♡
わくわくでしたいろいろな体験を心に留めてもらえるたといいなぁと♡
こうした初めて!をいっぱいわくわくで経験し、楽しんでもらうために
施設長はまだまだ子どもたちに考え続けます~